お見合いの席でのマナーについて

当然のマナーとしては、遅刻をしないことと、当日になってキャンセルをしないことです。

世話人や相手の人にも迷惑がかかりますので、気をつけましょう。

お見合いが始まったら、世話人の進行に従います。

このとき、携帯電話の電源を切るのを忘れないでください。

喫煙者の場合は、お見合いの間は、控えたほうがよいでしょう。

また、会話の際には、他人の悪口や愚痴、不満、自慢話は、マイナスの印象を与えます。

さらに、一方的に質問したり、過去の恋愛話、政治、思想、宗教の話も避けたほうが無難ですね。

話を聞くときは、相手の目をみて、相槌をうつなどの配慮が必要です。

そして聞かれたことには、はっきりと誠意をもって答えましょう。

世話人と別れて二人きりになったときには、確認しておきたいことや承知してほしいことなどがあれば、きちんと伝えておくとよいですね。

お見合いパーティーでのマナー

お見合いパーティーには、さまざまな人が参加しており、しかも、初対面同士が接する場なので、マナーには特に気をつけなければなりません。

結構、マナーやエチケットは、チェックされているものですよ。

まず、遅刻をしないことは、こういう場でなくても、社会人としての基本です。

パーティーの進行の妨げにもなりますので、余裕を持って会場に行きましょう。

そして、一番迷惑なのが、無断でキャンセルすることです。

主催者側は、男女の人数調整などにとても気を遣っているので、なるべくキャンセルは避けたいのですが、どうしても行けない場合は、きちんと連絡をするのが鉄則です。

また、せっかくパーティーに参加したのに、会話を全くしない人もいるようですが、それは、もったいないですね。

積極的に話かけることが大切です。

逆に、しつこく誘ってくる人も、中にはいますが、それはマナー違反ですし、このような人は嫌われてしまうので、気をつけてください。

お見合い 断りのマナー

せっかくお見合いをしても、必ずしも、うまくいくとは限りませんよね。

もし、お断りすると決めたのなら、なるべく早めに伝えるのがマナーです。

相手は、ドキドキしながら返事を待っているので、期待を持たせないためにも、早めの返事をおすすめします。

お断りの返事をするときは、預かっている写真、自己紹介状などは、すべて、世話人に返します。

その時、断る理由を率直に話し、世話人にお礼の品を持参して、感謝の気持ちを伝え、お見合いにかかった費用を精算します。

一番悩むのは、断る理由だと思いますが、世話人と相手をたてた言い方で、自分には結婚の意志がないことを誠意をもって伝えるのがよいと思います。

紹介してくれた人の顔をつぶすようで、断りにくいとは、思いますが、望まない結婚は、お互いのためにもなりませんので、気持ちをきちんと伝えましょう。

お見合い 返事のマナー

お見合いの後の世話人への返事は、二度に分けてするのが一般的です。

一度目は、お見合い当日、帰宅後にします。

お見合いの際のお礼と、二人きりになった後の様子などを電話で報告します。

そのときは、おつきあいを始めるかどうかの返事は、必要ありませんが、「正式なお返事は後日改めて」と伝えておきます。

そして、遅くても一週間以内には、正式な返事をしなければなりません。

正式な返事というのは、本人あるいは、両親が世話人宅に出向き、おつきあいする、しないの意思を伝え、お礼の品と、お見合いの席の費用の精算をします。

これが返事をするときの正しいマナーです。

ただし、自分はおつきあいをしようと決めても、相手にその気がない場合もありますので、その時は、世話人からの説明を真摯に受け止めることが大切です。

お見合い デートでのマナー

お見合いがうまくいって、お付き合いがはじまり、何度かデートをすることになった場合、いくつか心得ておくマナーがあります。

まず、デートは、いろいろな場所へいくことをおすすめします。

そして、会話も積極的にして、相手のことを知る必要があります。

もちろん自分のことも知ってもらう努力をしましょう。

デートの費用は、なるべく折半がよいと思います。

お金の払い方で性格がわかることもありますので、順番にするなど、バランスに気を遣いましょう。

男性が払って当たり前という態度は、感心できません。

時々、世話人に進行具合を報告するのも大切なマナーですよ。

お見合いをして、交際が始まってから、だいたい3ヶ月くらいで、結婚の意志があるかどうかを決めるのが一般的なようです。

お見合いでの服装のマナーについて

お見合いの場合、服装はとても重要だと思います。

服装によって、相手にどんな印象を与えるかが、大きく左右されます。

世話人が指定した場所にもよりますが、男性の場合は、スーツが一般的です。

女性の場合は、清楚な雰囲気のパステルカラーのスーツ、または、ワンピースが無難です。

和服の人もいるようですが、着慣れていないと、堅苦しく、不自然になりかねませんので、洋装をおすすめします。

気をつけることは、清潔感です。

男性は、普段着ているシャツではなく、なるべく新しいもので、襟や袖口の汚れ、また、ズボンの折り目もしっかりチェックしておきましょう。

以外に見られているのに、忘れがちなのが、靴です。きれいに磨いていくのがマナーです。

女性は、あまり華美になりすぎず、アクセサリーやメイクは控えめにして、あくまでも清楚な感じがよいと思います。

悩んだときは、世話人に相手の服装を聞いてみて、それに合わせるのもよいと思いますよ。

お見合いの席次について

お見合いの時、席次には決まりがあるものです。

知っておくと戸惑わなくていいですよ。

まず、入口から一番奥が、上座です。向かって右を一位座といい、左を二位座、そして入口側が下座です。

場所によって多少の違いはありますが、一応のしきたりを覚えておくとよいですね。

世話人が下座に座るのは、お見合いする場所に関係なく決まっています。

レストランなどでは、一位座に男性、二位座に女性が座ります。

付き添い人がいる場合には、本人同士が斜めに向き合うように座ります。

これは、お見合いの場をなるべく和らげて、話しやすい雰囲気を作るためです。

向かい合わせで座ると、緊張がほぐれず、なかなか会話がはずみませんよね。

世話人は下見をしっかりして、テーブルの形や窓の位置を確認して事前に席次を決めておく必要があります。

お見合いの進行の流れについて

お見合いにかかるだいたいの時間は、2~3時間が一般的です。

おおまかな流れを知っておけば、当日、慌てなくてよいですね。

まず、全員が揃ったら、お見合いする場所に移動するか、世話人の合図でそのまま着席します。

世話人が自分の自己紹介をしたあと、当人たちを紹介します。

もし世話人が夫婦で列席している場合は、夫のほうが、男性を、夫人のほうが、女性をそれぞれ紹介することになっています。

自分が紹介されたら、軽く会釈をするとよいですね。

次に本人同士があいさつします。

この後、世話人が会話のきっかけをつくりながら、和やかに進んでいきます。

会話もはずみ、少し打ち解けてきたところで、世話人から二人きりになることをすすめられるので、ホテルの敷地内を散歩したりすることになります。

世話人がそのまま帰ることもありますし、時間が決められている場合もあります。

終わったら、お礼を言って帰り、世話人に、二人きりのときの様子を伝えるのをわすれないようにしましょう。

お見合いの場所について

お見合いをするとき、その場所はさまざまですが、それぞれに注意点があります。

まず、レストランですが、周りが気にならないように、個室を利用するか、なるべく人目につきにくい、隅の席がよいでしょう。

食事も一緒だと作法なども気になって、ますます緊張してしまうので、ケーキとコーヒーなど軽めのものがおすすめです。

ホテルのロビーやラウンジの場合は、ロビーで待ち合わせて、ラウンジに移動というのが一般的です。

また、料亭の場合は、正座がつらく堅苦しいので、できれば、お座敷ではなく、テーブル席のほうがよいと思います。

他にも、世話人宅でお見合いをすることもあります。

この場合、予約の必要もなく、かしこまらなくてよいのですが、時間の制限がないので、お見合いが長引く可能性があります。

お見合いに準備するものについて

お見合いを進めるにあたって、必要なものがいくつかあります。

写真、履歴書または、自己紹介状、家族書です。

まず、写真は、写真館などで撮ったお見合い用のもの以外に、普段の表情が写っているものを2~3枚用意します。

裏に名前と日付を入れておくとよいですね。

写真は相手に第一印象を与える大切にものなので、よく撮れているものを選びましょう。

履歴書は、たとえ文字に自信がなくても、必ず自分の字で書くものです。

できれば、ボールペンではなく、万年筆か毛筆がよいでしょう。

履歴書の場合は、項目に従って偽りなく、書けばよいのですが、自己紹介状は、履歴書のような決まった内容はもちろん必要ですが、自分の人柄がわかるような内容も書いておきます。

土地柄などによって、必要な書類が違う場合もありますので、世話人に聞いてから作成するとよいでしょう。

これらの書類と写真は本人が持参して世話人に渡すのがマナーです。